らーめん屋

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【らーめんの歴史】

らーめんの麺の材料となる小麦粉は、紀元前7000年頃にメソポタミアで栽培が始まり、それが中国に伝わり、「麺」が誕生した。麺の発祥の地は中国であると一般的には考えられている。中国では昔、「麺」とは小麦粉のことを指した。その小麦粉を水で練ったものを「餅(ビン)」と呼び、それを焼いたり、揚げたり、蒸したり、茹でたりして食していた。その中で茹でて食したものが「湯餅(タンビン)」で、これが世界の麺のルーツとされている。これはひも状のものではなく、平たい団子。練った小麦粉を平たく延ばして刻んだ「剪刀麺(せんとうめん)」が登場したのが唐代。これが宋代(960〜1127年)に及んで「切麺(せつめん)」と呼ばれるようになり、やがて単に「麺」と呼ばれるようになった。

【らーめんの種類】

ラーメンのスープには、出汁の種類と基本的な味付けにより、様々なバリエーションが存在する。 各地の材料をつかうことで各地独特の味が生まれ、日本の大衆食になっている。ダシは鶏ガラ、豚骨、牛骨、鰹節、サバ節、煮干し、昆布、炒り大豆、椎茸、玉ねぎなどがよく利用される。スープの味(ベース)としては醤油味、豚骨味、塩味、味噌味が一般的。

@しょうゆ味:

日本の醤油を使うことにより、主に日本で広まったラーメン。日本の本州で主流となっている。 鶏がらと野菜を主な材料とするスープに醤油をベースとするタレを加え、好みにより胡椒やラー油を掛ける。
日本の醤油:濃口、薄(淡)口などがある。醤油の生産量の80%が「濃口醤油」、輸出の多くも「濃口醤油」。「濃口醤油」は大豆と小麦が原料で塩分は16〜18%。「薄口醤油」は大豆と小麦プラス米が原料で、「濃口」よりも約10%塩分が控えめ。「たまり醤油」は大豆のみで、トロリとしたコクのある味。「白醤油」は愛知県特有の醤油。中国の醤油は種類が多く日本のものとは風味が違う。こってりとしていて煮物に合う「老抽王」、さらっとしていてそのまま使うのに向いている「生抽王」と種類も多い。

A豚骨味:

九州で発祥したといわれる。豚骨を使用し、濃厚ながらさっぱりとした白濁スープが特徴。茶色が掛かった物もある。東京では、ドロリとし非常に濃厚なもの、醤油と合わせたもの(豚骨醤油)もある。
一般に豚骨スープという場合、ゲンコツと呼ばれる豚の大腿骨で取るスープがほとんどである。大腿骨は他の部位に比べ骨髄が多くつまっている為、スープに コクを出しやすい。金槌で叩いて割り旨味が出やすくして使う。

B塩味:

澄んだ、透明に近いスープが特徴。起源は大正11年、塩味の中華麺で、現在函館ラーメンとして知られている。 他の味に比べて、スープ材料の味がストレートに出るため、味がごまかせない。ラーメン職人の腕が一番出るラーメンと言われている。

C味噌味:

鶏がらベース等に味噌を加える旨みの多いスープ。
1965年、札幌味噌ラーメンブームが引き起こされた。
ルーツは 1955年に札幌の大宮守人氏が開発した、味噌味のラーメン。客の要望に応じて豚汁に中華麺を入れたのがきっかけのようです。

 

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